豊島区の民泊事業譲渡|相場・マルチプル・売却の注意点

豊島区における民泊市場の特徴
豊島区は、都内の中でも比較的宿泊需要が高いエリアの一つです。
池袋駅を中心に大型商業施設や観光スポットが集積しており、訪日外国人旅行者と国内観光客の双方の需要が見込まれる地域となっています。
また、池袋エリアにはサンシャインシティをはじめとした観光・エンターテインメント施設があり、観光目的で訪れる方も一定数いらっしゃいます。さらに、新宿・渋谷・上野などの主要エリアへのアクセスが良好であることから、観光だけでなくビジネス利用の宿泊需要も期待できる可能性が高いエリアです。
平均的な収益イメージ(Airdnaを参考に作成)
- 平均稼働率:70〜80%
- ADR(平均客単価):20,000〜25,000円
立地と物件スペックにより大きく差が出るのが中野区の特徴です。
豊島区の民泊事業譲渡相場(マルチプル)
豊島区における旅館業・民泊事業譲渡は、一定の条件を満たしている場合
EBITDAマルチプル2.0〜3.3倍程度が目安となります。
※物件条件により変動しますので、詳細は専門家にお問い合わせください。
想定シミュレーション
| 年間営業利益 | 想定マルチプル | 想定譲渡価格 |
|---|---|---|
| 400万円 | 2.0倍 | 約800万円 |
| 600万円 | 3.0倍 | 約1,800万円 |
| 800万円 | 3.3倍 | 約2,640万円 |
豊島区は区内の立地によってマルチプルが変わりやすいという特徴がございます。
物件条件による評価差
① 普通借家か定期借家か
- 普通借家:評価上昇要因
- 定期借家(2年以下):マルチプル低下要因
② 旅館業か住宅宿泊事業(新法)か
- 旅館業許可:安定評価
- 新法:180日制限のため評価抑制
③ 家主承諾の可否
オーナー承諾が取得済みかどうかで、
ディール成立率が大きく変わります。
豊島区で売却する際の主な論点
- 原状回復義務の範囲
- 駆け付け登録先の承継可否
- 敷金の扱い(BS処理)
- 外注体制
- 実績期間
- 消防設備の状態
特に住宅宿泊事業の際は豊島区は営業日数制限等注意点が多いため、M&Aを検討する際は専門家のアドバイスが重要です。
株式会社Tabiji partnersの豊島区エリアM&A成約実績
株式会社Tabiji Partnersでは、2026年3月1日時点で、過去10件の豊島区の民泊M&Aの譲渡支援の実績がございます。
内訳としては、
住宅宿泊事業:6
旅館業:4
譲渡額500万円以下:3
譲渡額500万円以上1000万円未満:5
譲渡額1000万円以上:2
でございます。
豊島区の民泊M&Aにおいてよくある質問
Q. 豊島区の営業日数の制限がある民泊でも売却できますか?
売却は可能ですが、法令や規制リスク、特例申請についての確認が必要です。
Q. 不動産を所有したまま、営業権のみの譲渡でも大丈夫ですか
問題ございません。適切なスキームをご提案します。
Q. 売却までの期間は?
平均2〜4ヶ月程度が目安です。
豊島区の民泊事業譲渡をご検討の方へ
豊島区は都内でも需要が強く、
適切に整理すれば好条件での譲渡が可能なエリアです。
民泊専門のM&A仲介会社である株式会社Tabiji Partnersでは、無料査定・相場診断を行っております。
お気軽にご相談ください。
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本記事の監修
株式会社Tabiji Partners代表取締役
濱口優太郎
東京都の旅館業民泊・住宅宿泊事業を中心に、東京都の各種民泊事業譲渡プロジェクトのメインアドバイザーとして、民泊・旅館業M&Aを成約に導く。個人での仲介実績は30件超